介護百人一首

外部監査ネットワークの事務局だよりでは、定期的にNHKハートプロジェクトから「介護百人一首」をみなさまにお届けしております。今回はニ首、冊子より抜粋してご紹介します。(令和6年9月6日掲載) 

介護士のその一匙が震えてる白粥喉に通る喜び
なかなか食事を摂(と)らない老婦人の食事を担当した孫娘は介護福祉士として働いているが、苦労は大きい。でもその日にこの仕事をして、ようやく充実感を持ったのではないか。
岐阜県 伊藤 敦さま

ダンディは寝たきりでも通します眉、鼻毛、髭(ひげ) 手鏡を見る
ホスピスの看護師さんから聞きました。自分で髭を剃れなくなり、看護師さんからして貰(もら)った後、自分の手で触って確認。「良くできました」と述べる、と。お茶目な父らしいエピソード。
新潟県 岩船 真子さま

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